あなたの口臭は大丈夫ですか?(ドキッ)

スポンサードリンク

VSC(揮発性硫黄化合物)とは

口臭を発生させる主な原因物質はVSC(揮発性硫黄化合物)と呼ばれる揮発性の硫黄ガスのことです。
口の中の細菌やバクテリアがこのVSC(揮発性硫黄化合物)を発生させ口臭という不快なニオイを作り出している元なんですね。

 

私たちの口腔内の細菌の数を御存知でしょうか?
普通の人であれば300〜400種類もの細菌があるのですが、毎食後の歯磨きを欠かさない人でも口腔内細菌数は1000〜2000億個もあり、ほとんど磨かない人の口腔内細菌数はなんと1兆個にもなるそうですよ。

 

驚くべき数の細菌が口腔内に存在するわけですが、菌にも2種類あって、一つは酸素に触れることが嫌いな「嫌気性菌」と、もうひとつは酸素の好きな「好気性菌」です。
口臭を発生させるのは嫌気性菌であって、酸素を多く含む唾液が少なくなったりすると菌が繁殖しやすくなり口の中がネバネバして口臭の臭いが漂いやすい状態になります。

 

VSC(揮発性硫黄化合物)の種類には、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドなどがあります。
VSCは発揮性であるために唾液や舌苔に溶け込みやすく、もしも自分の唾液に苦味を感じたら他人から指摘されずとも、口臭がしていると考えてよいでしょう。

 

硫化水素による口臭が最も多く、寝起きの時や緊張した時、空腹を感じた時などに臭う生理的口臭の原因となっています。
メチルメルカプタンは歯垢・歯石が積り歯周病(歯槽膿漏)にかかったときに発生する成分で、野菜が腐ったニオイや、魚の血生臭いニオイがして強烈です。

 

ジメチルサルファイドは歯周病が進行しても量が多くなりますが、新陳代謝ではがれた粘膜上皮や血球成分等のタンパク質が分解してできるもので腐敗臭がします。
また、肝臓の病気になった時にジメチルサルファイドが発生します。

VSC(揮発性硫黄化合物)とは関連エントリー

臭いの成分の概要
口臭の臭いの成分は一体なんだろうと気になっている方もいると思いますが、口臭は人が生きている限り・・・・
VSC(揮発性硫黄化合物)とは
口臭を発生させる主な原因物質はVSCと呼ばれる揮発性の硫黄ガスのことです。 口の中の細菌やバィテリアが・・・・
VSCの発生メカニズムと口臭対策
口臭の発生原因であるVSC(揮発性硫黄化合物)はどうやって作られるのでしょうか? VSCが作られるメカニズムは・・・・
口臭の成分〜硫化水素
硫化水素はVSC(揮発性硫黄化合物)のひとつで、硫黄特有の卵の腐ったような刺激臭を強く放ちます。生理的口臭がする時は・・・・
口臭成分〜メチルメルカプタン・ジメチルサルファイド
口臭成分であるメチルメルカプタンとジメチルサルファイドについて解説します。
VSC以外の口臭成分〜イソ吉草酸
口臭の原因物質のひとつであるイソ吉草酸というのは・・・・
口臭成分〜スカトール
口臭の種類にはいろいろあるわけですが、VSC(揮発性硫黄化合物)以外の口臭成分の一つにスカトールという・・・・
口臭成分〜インドール
口臭成分の一つであるインドールは甘ったるい薬品のような刺激臭ですが、口腔内で悪臭となると・・・・
口臭成分〜アンモニア
アンモニアも口臭の原因となる成分のひとつです。 アンモニアはトイレや尿のような独特の臭いがして臭い物質の代表格として・・・・
口臭成分〜アセトン
口臭成分の一つであるアセトンについて説明します。・・・・
口臭成分〜アミン類
口臭の成分としてアミン類というのがあります。アミンというのは・・・・
口臭成分〜揮発性低級脂肪酸
揮発性低級脂肪酸は糖質に多く含まれるグルコースが嫌気性菌によって分解されるときにつくられる口臭成分で・・・・
口臭成分〜揮発性酸
口臭成分の揮発性酸もかなりの悪臭を放つ原因物質です。チーズや納豆が腐ったような臭いがするので・・・・
口臭成分〜エタノール
口臭成分のひとつとしてエタノールがあります。 エタノールはエチルアルコールとも呼ばれ・・・・
口臭成分〜メタノール
メタノールもエタノールと同じように口臭成分のひとつとして・・・・
口臭成分〜炭化物
口臭成分に炭化物というものがあります。 炭化物とは何か・・・・
口臭成分〜揮発性有機化合物
口臭成分である揮発性有機化合物について説明します。
口臭とおなら
口臭がおならのような臭いがすることがありますが・・・・